第15回東京フィルメックスオープニング作品に決定しました。

 この度、映画『野火』が第15回東京フィルメックス(11月22日〜30日、有楽町・朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催)のオープニング作品に選ばれました。この上映がジャパン・プレミアとなります。
 アジアの精鋭監督の新作を集めた同映画祭ではこれまで、カンヌ国際映画祭60回記念短編オムニバス『それぞれのシネマ』、アビチャッポン・ウィーラセタクン監督『ブンミおじさんの森』、キム・ギドク監督『アリラン』、ジャ・ジャンクー監督『罪の手ざわり』など、世界の映画祭を賑わせた話題作がオープニングを飾って来ました。塚本監督作品は、これまでも「六月の蛇」「葉桜と魔笛」「KOTOKO」が上映されていますが、オープニングは初めて。

 以下、塚本晋也監督のコメントです。

「ついに日本のプレミアが決定。
何度かここで日本プレミアをさせていただいています。
大事に作品選びをする映画祭なので、選ばれるだけでも光栄なのに、
今回はましてやオープニング。身が引き締まる思いです!」

 チケットは11月3日(月)より発売。詳細は東京フィルメックスのHPなどでご確認下さい。http://www.filmex.net/

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