カナダ、モントリオール・ヌーヴォー映画祭で上映します。塚本監督が功労賞にあたる「ルーヴル・ドヌール」を受賞。

【塚本晋也監督、功労賞受賞のお知らせ】

 塚本晋也監督がカナダで開催される第43回モントリオール・ヌーヴォー映画祭(10月8日〜19日)で功労賞にあたる「ルーヴル・ドヌール」を受賞することになりました。
 世界から先駆的な作品を集めて1971年にスタートした同映画祭では、これまで、ヴィム・ヴェンダース監督(ドイツ)、ジョージ・A・ロメオ監督(同)、ジョン・ブアマン監督(英国)、アブデラティフ・ケシシュ監督(チュニジア)らに同賞が授与されてきました。
 今年は塚本監督のほか、『レッド・バイオリン』(98)のフランソワ・ジラール監督(カナダ)とドキュメンタリー『チョムスキーとメディア マニュファクチャリング・コンセント』(92)のピーター・ウィントニック監督(カナダ)の計3人に贈られます。
 塚本監督は、2012年にイタリアのレッジョ・エミリアアジア映画祭でも功労賞を受賞しており、2度目の名誉となります。
 受賞セレモニーは、映画『野火』上映前の現地時間10月11日(土)21時30分〜
(場所:The Alumni Auditorium, room H-110 of Concordia University’s Hall Building)
 塚本監督も現地に向かいます。
 
 また下記日程でも映画『野火』が上映されます。
 10月12日(日)13時15分 Cinéma du Parc 3

 モントリオールの皆様、お会い出来るのを楽しみにしています。

Director Shinya Tsukamoto will be received the Louvre d’honneur (lifetime achievement award) from Festival du Nouveau Cinema at Montreal in Canada.
The ceremony will held on Saturday, October 11 at 9:30 p.m. before ゛screening FIRES ON THE PLAINE゛ at the Alumni Auditorium, room H-110 of Concordia University’s Hall Building.

Thank you so much Montreal!!

(From N)
http://www.nouveaucinema.ca/#/nouvelles#nouvelle-1730

【塚本晋也監督、功労賞受賞のお知らせ】

【塚本晋也監督、功労賞受賞のお知らせ】

 塚本晋也監督がカナダで開催される第43回モントリオール・ヌーヴォー映画祭(10月8日〜19日)で功労賞にあたる「ルーヴル・ドヌール」を受賞することになりました。
 世界から先駆的な作品を集めて1971年にスタートした同映画祭では、これまで、ヴィム・ヴェンダース監督(ドイツ)、ジョージ・A・ロメオ監督(同)、ジョン・ブアマン監督(英国)、アブデラティフ・ケシシュ監督(チュニジア)らに同賞が授与されてきました。
 今年は塚本監督のほか、『レッド・バイオリン』(98)のフランソワ・ジラール監督(カナダ)とドキュメンタリー『チョムスキーとメディア マニュファクチャリング・コンセント』(92)のピーター・ウィントニック監督(カナダ)の計3人に贈られます。
 塚本監督は、2012年にイタリアのレッジョ・エミリアアジア映画祭でも功労賞を受賞しており、2度目の名誉となります。
 受賞セレモニーは、映画『野火』上映前の現地時間10月11日(土)21時30分〜
(場所:The Alumni Auditorium, room H-110 of Concordia University’s Hall Building)
 塚本監督も現地に向かいます。
 
 また下記日程でも映画『野火』が上映されます。
 10月12日(日)13時15分 Cinéma du Parc 3

 モントリオールの皆様、お会い出来るのを楽しみにしています。

Director Shinya Tsukamoto will be received the Louvre d’honneur (lifetime achievement award) from Festival du Nouveau Cinema at Montreal in Canada.
The ceremony will held on Saturday, October 11 at 9:30 p.m. before ゛screening FIRES ON THE PLAINE゛ at the Alumni Auditorium, room H-110 of Concordia University’s Hall Building.

Thank you so much Montreal!!

(From N)
http://www.nouveaucinema.ca/#/nouvelles#nouvelle-1730

第15回東京フィルメックスオープニング作品に決定しました。

 この度、映画『野火』が第15回東京フィルメックス(11月22日〜30日、有楽町・朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催)のオープニング作品に選ばれました。この上映がジャパン・プレミアとなります。
 アジアの精鋭監督の新作を集めた同映画祭ではこれまで、カンヌ国際映画祭60回記念短編オムニバス『それぞれのシネマ』、アビチャッポン・ウィーラセタクン監督『ブンミおじさんの森』、キム・ギドク監督『アリラン』、ジャ・ジャンクー監督『罪の手ざわり』など、世界の映画祭を賑わせた話題作がオープニングを飾って来ました。塚本監督作品は、これまでも「六月の蛇」「葉桜と魔笛」「KOTOKO」が上映されていますが、オープニングは初めて。

 以下、塚本晋也監督のコメントです。

「ついに日本のプレミアが決定。
何度かここで日本プレミアをさせていただいています。
大事に作品選びをする映画祭なので、選ばれるだけでも光栄なのに、
今回はましてやオープニング。身が引き締まる思いです!」

 チケットは11月3日(月)より発売。詳細は東京フィルメックスのHPなどでご確認下さい。http://www.filmex.net/

◎Facebook: http://www.facebook.com/tokyofilmex
◎twitter: https://twitter.com/tokyofilmex

第19回釜山国際映画祭(10月2日〜11日)に招待されました。

 9月2日22時15分(現地時間)、
第71回ベネチア国際映画祭で『野火』のワールドプレミアが行われる記念すべき日に、韓国からも嬉しいニュースが届きました。

 ベネチア、トロントに続き、第19回釜山国際映画祭(10月2日〜11日)に招待されました。部門は、アジア各国の新鋭と、最新の話題作を集めた「A Window on Asian Cinema(アジア映画の窓)」部門です。
 塚本作品は、1996年の第1回大会に『東京フィスト』(95)が選出されたのを皮切りに、『BULLET BALLET/バレット・バレエ』(98)、『双生児』(99)、『悪夢探偵』(06)、『悪夢探偵2』(08)、『鉄男 THE BULLET MAN』(09)、『Kotoko』(11)、そして『野火』と、実に8度目の参加。
 また『双生児』は、観客が選ぶPSB賞を受賞しております。

 釜山でのアジアン・プレミア上映にご期待下さい。